心臓を犯す第二のウイルス

聖母により指示されたサンザシの使用法
 
人間の持つあらゆる科学をもってしても、心身の苦痛を和らげることのできないような恐ろしい病気が発生するでしょう。
 
この病は、まず「最初に心臓を犯し」、「次に精神を」、そして「同時に舌を犯す」のです。
 
これは恐ろしい病気で、それに伴う「熱は耐え難く」、「食いつく火のように熱く」、あまりに激しい熱で、犯された「手足は真っ赤になる」でしょう。
 
この病にかかって「7日後には」(潜伏期間?)、急速にあらゆるところに拡がって「病勢は進行する」でしょう。
 
この病から、あなた達を救うことができる「唯一の治療法」があります。一般家庭の生垣に生えているサンザシの葉を集めなさい。「乾燥したものでも効果があります。」
 
 
この葉をお湯の中に入れて、そのまま「14分間」おきなさい。蒸気が中に残るように、「容器の上に蓋を」しなさい。この病気に襲われたら、「1日に3回、この治療方法を必ずして下さい。」 吐き気やむかつきを絶えず催します。もし手遅れになると体の犯された部分が黒くなり、その黒いところに一種の「薄い黄色の縞が現れる」でしょう。(ペストーー黒死病とも言われている。)
 
 
1)カップ(湯呑)にスプーン一杯の葉、又はエキスを入れる。
2)その葉、又はエキスに沸騰したお湯を注ぐ。
3)14分間そのままにして置き、葉が開くまで待つ。(乾燥する際に葉が丸まったりするが、この状態から開くことを指している思われる。)
4)これを1日3回飲む。