ミッシェル神父の見たもの(秋までに準備を)

2020年3月26日
 
浄化の大いなる出来事は、この秋に始まるでしょう。
 
「主なる神は、彼の僕である預言者に彼の秘密を、最初に、明らかにされることなしに何事もなさらない。」(アモス書第三章、七)
 
2020年3月26日付で、ミッシェル神父は、彼の支持者への手紙で次のように書いています。
 
「親愛なる神の人々よ、今、私たちは一つのテストを通過中です。浄化の大いなる出来事(複数)は、この秋に始まるでしょう。サタンの武装を解除し、私たちの人々を守るために、ロザリオを祈り用意してください。確信してください。貴方たちは、カトリックの司祭に通常の告解をすることにより、恩寵の状態になることを。霊的戦いが始まるでしょう。『ロザリオの月は、偉大な物事を見るでしょう!』との言葉を覚えておいてください。」
 
ミッシェル神父が、この秋に起こることを警告し、準備をうながしたように思えます。2020年3月24日の手紙では、次のように書いています。
 
「(ウイルス蔓延のための)強制的な監禁状態の期間の後、いつもの生活が再開されるでしょう。夏の期間は、時の窓を開きます。(翻訳者:時間的な余裕が出来る、との意味だと思います。)そこで我々は、十字架上でイエズスと一緒にいるという、来るべきテストに対してよく準備出来る時でしょう。我々は、十字架上でイエズスとの出会いなしに、栄光の十字架を見ることは出来ません。」
 
「貴方たちは、イエズスとマリアの聖なる御心を通して永遠の御父に、貴方たちの家やアパートを、今、奉献しなければなりません。そうしないならば、我々は定期的に悪魔祓いされた聖水を用いて、私有地、家を祝別しなければなりません。貴方たちは、この夏の間、水と共に、三か月分の食料を備蓄する必要があります。秋が来る前に、貴方たちは通常の告解をしておく必要があるでしょう。聖なるロザリオの祈り、大天使聖ミカエルへの祈り、貴方たちの守護の天使への祈りは、貴方たちの慰め、貴方たちの力、貴方たちの保護となるでしょう。」
 
経済崩壊、革命、戒厳令、そして第三次世界大戦
 
神父が言う世界的な「浄化」と共に、この2020年の秋が始まるでしょう。彼はまた次なることを予測しています。
 
「飢饉があるでしょう。イエズスは、ほんの最近、私にこれを厳粛に述べられました。私は、私の部屋にいました。寝る用意をしながら、私が座っていた時、私は一人の黒い騎士党員(注:17世紀英国の内乱でチャールズ1世を支持した)が来るのを見ました。これは飢饉を意味します。私は聞きました。『彼らはお金を持っているだろうが、パンは持っていない。』という声を。それの意味するところは、貴方たちは買うためにお金を持つことが出来るが、買うものがないだろう、ということです。それから、お金全般が崩壊するでしょう。そのため、今、貴方たちのお金を気前よく(他人に)与えることは良きことです。それは消滅してしまうからです。大きな暴動があるでしょう。貴方たちは、街角で、革命を見るでしょう。人々は、あからさまにお互い争うでしょう。政府は、戒厳令を発令するしか選択肢を持たないでしょう。戒厳令が始まると同時に、戦争が始まるでしょう。」
 
ミッシエル神父が見せられたとされる「戦争」についての詳細は以下の通りです。
 
「彼(悪魔)は、世界規模の核戦争、つまり第三次世界大戦、すなわち全人類に対する戦争を始めるでしょう。悪魔はこの戦争と疫病で人類の三分の一を殺すでしょう。それは、あたかも天使の三分の一が天国から地獄に追いやられたのに似ています。堕胎、その忌まわしい行為の結果、7発の核ミサイルがアメリカ(米国)を攻撃することが許されます。多くの核ミサイルが神の手によって(本来の進路から)そらされるでしょう。なぜなら、アメリカが(神の)御憐みのチャプレットを祈るからです。私は、永遠の御父からこのように言われました。
 
「そして、私は、戦争が二つの国から来ることを知りました。一つは北朝鮮、一つはイランです。彼らは、米国と対峙するために共に来るでしょう。」
 
「政治的理由で争うのです。」
 
そして、他の所で、彼はこうも述べています。
 
「時は急務です。試練は来ます。それもすぐにです。緊急事態なのです。御父が私に友愛を与えられた時、それを早急に建設するように願われました。それは、そこにやって来る多くの司祭のための避難所です。貴方たちが目撃するものの多くは、悪魔によって仕組まれたものです。貴方たちは、政治的理由で人々が互いに争うのを見るでしょう。クリスチャンへの迫害はすでに始まっています。あざけりと非難を通して、人が人を迫害するのは、法律があっても、野放し状態だからです。貴方たちは、良心において、これらの法律に従うことが出来ないでしょうから、迫害はその時には、市民の権限となっているでしょう。」
 
大警告・・・良心の照らし
 
次なるものは、大警告に関する、ミッシェル神父の説明のいくつかです。
 
「その後、大警告が来ます。私は、この様子を見ました。星、太陽、月は輝きません。すべてが暗黒です。突然、天にイエズスのしるしが現れ、大空と世界を照らします。彼は十字架につけられています。苦しみではなく、栄光においてです。淡い光の中の彼の後方に、まことの神である御父の顔が現れます。それは、意味ある何かであると、貴方たちに保証します。
 
イエズスの手、足、脇腹の傷口から、愛と慈悲の輝く光線が全地にあまねく降り注ぎます。あらゆるものが、その活動を止めます。飛行機に乗っていれば、飛行機は(その場、空中で)止まります。車を運転中であれば、案ずることはありません。車は止まります。どうしてそうなるのか、と私に尋ねられれば、私は、神は神なり、と答えます。彼は、天地の創造主、全能なる御父なのです。もし御父が、一片のちりのように、私を宇宙へと放り出されたとすると(私=飛行機の比喩)、貴方たちは彼は事態を止めることが出来ないと考えますか? 貴方たちの小さな飛行機が、彼を悩ますと信じていますか? それはあり得ないことです。これは、神が私に話されたことです。彼は、ガラバンダル(スペインの出現地)で、別の人々に同じことを話されています。それは、聖なるピオ神父が信じていることです。
 
あらゆる事は、時間で固定されています。聖霊の炎は、地上のあらゆる良心を照らし出すでしょう。イエズスの傷からの輝く光線は、炎の舌のように、あらゆる心を貫き通すでしょう。そして、我々は、前にある鏡で自分自身を見るように自分自身を見るでしょう。我々は自分自身の魂を見るでしょう。どのようにそれらが御父にとって貴重なのか。そして、各自の内部の悪が、我々に明らかにされるでしょう。それは、イエズス・キリストの復活以来、世に与えられた最も偉大なしるしの一つでしょう。」
 
他の所で、ミッシェル神父は述べています。
 
「大警告の後で、地上に残っている人は誰でもが、神は存在しないと言うことは不可能でしょう。大警告が来た時、皆がキリストを認識します。それと同じく、キリストの体、それはカトリック教会であると認識します。」
 
「良心の照らしの後、人類は、悪魔が行動すべき力を持たない約6.5週間(45日半)の悔い改めの期間という比類なき贈り物を与えられます。これは、全人類が完全なる自由意志をもって、主に対する賛否を決定するということを意味しています。」
 
「悪魔が45日半後に帰ってきた後、彼は一つのメッセージを、メディア、携帯電話、テレビなどで、世界に広めます。 そのメッセージは次のようなものです: 集団幻想がこの日に起こった。我々の科学者がこれを分析し、太陽からの太陽フレアが宇宙に放出されたのと同時に、それが起きたのが分かった。それが強力だったがゆえに、地上の人々の心に影響を与え、誰もが集団幻影に陥った。」
 
「悪魔は、世界の新しい司祭を通して、今でも我々を騙しています。自分の考えていることを、貴方たちにも考えさせようとするテレビのジャーナリストたちは、自分たちの意見であるニュースだけを紹介します。彼らは真実をねじ曲げ、貴方たちは催眠術にかけられ、彼らを信じるように操られます。」
 
避難所の時代
 
ミッシェル神父はこうも話します。大警告/良心の照らしの時代、罪を悔い改め、神を選んだ人々は、「避難所」へと導かれます。避難所とは、神によって別にとって置かれた、そして、事前にそうするように呼ばれた人々によって作られていた、世界中の特別な場所です。例えば、ノアと箱舟のようなもので、悲しいかな世界の多くの人々が、罪により堕落させられた大洪水時代に似た時代に、我々は存在しているのです。
 
「大警告から45日半後、悪の影響が戻って来た時、もし貴方たちが避難所に行くよう呼ばれるならば、目の前に小さな炎を見ることでしょう。これは、貴方たちの守護の天使が(そこに)いて、貴方たちにこの炎を見せてくれているのです。そして、貴方たちの守護の天使は、貴方たちに助言し、導くのです。目の前の、貴方たちが見ている炎は、行くべき場所に貴方たちを導くでしょう。この愛の炎に従いなさい。御父からの避難所へと貴方たちを導いてくれるのです。」
 
「貴方たちの家が避難所ならば、この炎によって貴方たちの家がそのように示されるでしょう。他の場所に移動せねばならないならば、道に沿って先導し、そこへと貴方たちを導くでしょう。その避難所が永久的なものなのか、より大きな所に移動する前の、一時的に滞在するものなのかは、御父が決められます。御父は言われました。永久的な避難所は井戸を持っているのだと。これは重要です。永久的な避難所であるしるしだからです。」
 
「避難所のすべては、共につながっているでしょう。それぞれの避難所の人々は、メッセンジャーとして選ばれるでしょう。彼らは、この(メッセンジャーとしての)賜物を持って、それぞれの避難所で宣言させられるでしょう。(翻訳者注: 天の指示をいろいろな避難所で皆に伝える、の意味) 彼らは聖霊によって連れて行かれ、他の避難所との連携を助けます。そのため、人々はどこで何が起こっているのか知るのです。もし、貴方たちが必要としているものがあれば、メッセンジャーたちは何をすべきか知っているのです。彼らは、使徒言行録の中のフィリポのようになるのです。聖書で、使徒フィリポが宦官の所に行き、彼に洗礼を授け、その直後に、聖霊がフィリポを連れ去り、別の場所に彼を置いたことを覚えていますか? 全く同じことが起こるでしょう。ですから、我々には電話やその類のものは必要ないのです。コミュニケーションは、聖霊のやり方で行われるのです。」
 
「御父は言われました。人々が避難所に入る時、他人の重荷にならないように、大病の多くが癒されるだろうと。貴方たちは、依然として、通常のうずきや痛みで苦しむでしょう。なぜなら、貴方たちは人間であり、まだ天国の中ではなく、まさに避難所の中だからです。皆は、主の祝福が彼らの上にあることを知って、喜んでそこにいるのです。」
 
「三年半の間、貴方たちは避難所で、あるいは避難所として奉献された自分の家で、過ごすことになります。しかし、外に出なくても悲しくはないのです。貴方たちが見るものは、外で起こっているので、ここにいてよかったと思えるでしょう。」