コロンビアの幻視者(群れの中のオオカミ)

2020年10月28日
 
主:
 
我が群れの羊よ、平安あれ。
 
我が子供たちよ、我が群れに対する迫害が始まっている。オオカミは、我が羊を散らし、崖から突き落とし始めている。多くの国で、迫害と虐待がすでに始まっている。新世界秩序の時代では、全世界の国々で、我が忠実なる群れに対する迫害、拷問、投獄、行方不明、そして死が見られるだろう。オオカミは自由に動き回り、多くは群れの内部に偽装してまぎれ込み、群れを散らし、迷わせようとする。お前たちをおだてる者たち、あるいは寺院のパリサイ人のように非常に信心深く見せかけている者たちに、大いに注意を払っていなさい。彼らの言動には首尾一貫性がないのだ。
 
再度言っておくが、お前たちの心情を、他の誰かに明らかにしてはならない。聞くに素早く、話すのには遅くである。お前たちのところに来て親しくしようとしている人々をよく分析し、(その後)お前たちが善と悪を見分けることが出来るように、我が聖霊に多くの識別を求めなさい。まことに言っておこう。その実によって、その木の善し悪しが分かるのだということを。よく知っているように、よい木はよい実を付け、悪い木は悪い実を付けるのだ。裏切りとだましは、オオカミの衣服である。ゆえに、我が群れよ、甘い言葉で、しかし心に悪意を持ち、滅びと転落を求め、お前たちに近づいて来る、羊の皮をかぶったオオカミに注意が必要となる。
 
我が群れよ、肉体を持った敵は、すでに悪の手先と共にお前たちの中にいる。彼の使者は、何としてでも、最大数の魂を失わせようと計画している。その結果、我が敵が世界に向けて宣言を成し、彼を知らしめる時、彼は何百万もの追随者を持つことになるだろう。毒ムギのようなニューエイジの教義が全世界に広がり、多くの者がそれを受け入れる。我が敵の公的出現の道が整えられる。闇の子たちは、彼の出現を触れ回り始めている。偽のメシアはすぐに世界にその正体を現し、愛と平和を説き、全人類に待たれたメシアであると宣言するだろう。
 
我が群れよ、警戒するのだ。お前たちは、偽メシアのうそに騙されてしまう。覚えておきなさい。お前たちは彼を見たり、その言葉を聞いたりしてはならない。なぜなら、彼は、神として、彼を愛させたり、受け入れさせる霊力を持っているからだ! 我が群れの羊よ、間もなく姿を現す者は、私、お前たちの永遠の羊飼いではない。しかし、羊の皮をかぶり、羊飼いのように偽装しているオオカミは、私から離れている大多数の人類の魂を盗むためにやって来る。我が群れよ、お前たちが生きている日々は、すでに暗黒の日々であり、お前たちの霊的鎧を、祈りと詩篇91でよく手入をしておきなさい。お前たちは、我が地上軍の兵士である。だから、準備を整えておきなさい。
 
真理の帯を腰にしめ、正義の胸当てを胸につけ、平和の福音の備えを足にはき、その上に、信仰の盾を手に取りなさい。それでもって、邪悪な者の放つ火の矢を消すことが出来るであろう。また、救いのかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言葉を取りなさい。(エペソ人への手紙、第6章) お前たちの自由のための最終決戦は、始まろうとしている。勇気を持ち、恐れてはならない。天は、お前たちを見捨てることはない。覚えておきなさい。勝利は神のものと書かれている!
 
我が平和を残し、我が平和を与える。悔い改め、改心するのだ。神の王国は我が手中にある。
 
お前たちの教師であり羊飼い、常によき羊飼いであるイエズス。
 
我が群れの羊よ、救いのメッセージを全人類に知らせよ。