他国の幻視者(霊的鎧)

2019年9月23日
 
主:
 
我が群れの羊よ、平安あれ。
 
我が群れよ、私から離れている人類は、絶望と不寛容に陥り、多くの人間の心に神が欠乏しているために、暴力行為が極端に達している。話すことと行うことに、非常に注意を払わねばならない。なぜなら、それは心の平和に依存しているからだ。家を出る前に、お前たちの子供たち、家族、人や日中に行こうとしている場所を封印しなさい。なぜなら、不寛容、暴力的と攻撃的な霊が解き放たれており、血を流したり、多くの不幸をもたらすからだ。
 
霊的鎧を身に着けることなしに、外に出てはならない。神や規律なしに生きている者の体内に住まう不寛容の霊によって、攻撃される危険があるからだ。覚えておきなさい。罪と悪は増加中で、大多数の人類の生活の一部となっている。平和に生きたいのであれば、不毛な議論に参加をせず、声を荒げたり、自分の意見を押し付けたりしてはいけない。そうすれば、調和が破られることはない。不寛容が野放しになっており、そのため、多くの不幸と不必要な死が起こっている。さらに覚えておきなさい。友人や命を失うより、言い争いを失うほうがよりいいのだ。暴力的な人間から距離をおきなさい。彼らは、単に、血を流すことを求めているだけだからだ。平和に生活することが出来るために、他人の意見や権利を尊重しなさい。そして、不器用で、無知な人でも、自分なりの真実を持っていることを忘れてはならない。
 
沈黙と尊重は、不寛容の問題を避けるための、最上の解毒剤である。誰かが理由もなく、お前たちを怒らせたり、おどしたりした時には、それを私の血と私の傷、その力でもって封印しなさい。それは、その人物の心から不寛容や攻撃性の霊を取り除くだろう。我が群れよ、我が血と我が傷の力を使用しなさい。そうすれば、悪霊の攻撃からお前たち自身を守ることが出来よう。我が群れのための、大いなる試練が始まろうとしている。私を信頼し、我が血と我が傷の力を活用するならば、それだけでお前たちは勝利することが出来るのだ。再び、我が言葉をお前たちに思い起こさせよう。「わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。」(エペソ人への手紙、第6章の12)
 
我が血と我が傷の力、それと共に、我が御母のロザリオは、信仰を持ってこの鎧を使用するならば、お前たちを守るであろう。人間の姿をした悪霊や、空間をうろついている霊的な力にこれらを適用しなさい。そうすれば、日々の戦いに勝利するだろう。朝に夕に霊的鎧を身に纏うことで、悪の力に打ち勝つことが出来るのだ。だから、我が群れよ、これらの指示を心に留めなさい。そうして、悪霊の攻撃とごまかしを追い払いなさい。私は平和を残し、平和をお前たちに与える。
 
お前たちの教師、よき羊飼いのイエズス。
 
我が群れの羊よ、我がメッセージを全人類に知らせよ。