コロンビアの幻視者エノクへのメッセージ(親の因果が子に報い)

2021年9月19日

主:

我が子供たちよ、皆に平安があるように。

浄化の日々は深まり、誰一人として免れる者はいない。浄化は、家系を解放していないすべての者に対して、より強くなるだろう。なぜなら、呪いと先祖の罪の重荷すべては、それらを解放し、あらゆる人間でそれらを浄化するからだ。浄化においてお前たちの家系は解放されるだろう。その結果として、お前の中に存在するすべての過去、現在、そして未来の世代が、世代間の重荷から解放されるだろう。覚えておきなさい。新しい天地には、どんな罪の汚れも入れないということを。ゆえに、お前たちはこれから先、祈り、断食、罪の償い、そして聖なるミサを先祖のために奉げ、彼らのために祈らねばならない。そうすれば、大浄化の日々が来た時、お前たちは先祖の重荷から自由となり、この解放の困難な過程で苦しむことはないだろう。

お前たちの死去した親戚や先祖の何百万という魂が、自分自身を自由にすることが出来ないでいる。この世の彼らの親戚の祈りの欠如によって、霊的に拘束されている。我が子供たちよ、天は、この世をさ迷っている、あるいは宇宙を浮遊している、これらの魂を自由にすることを必要としている。彼らは、お前たちの祈り、断食、罪の償い、聖なるミサ、そしてお前たちが彼らのためになすその他の犠牲や捧げもので、彼ら自身を自由にしてくれて、彼らが永遠へと導く光を見出せるように期待している。ゆえに私は、お前たちの父方、母方の家系のために、お前たちが祈ってくれることを必要としている。なぜなら、お前たちの浄化が痛みを伴わないようにするために、これらの魂を解放することは緊急に必要とされるのだ。私はお前たちに思い出させよう。お前たちは、心に神を、骨には先祖を運んでいるのだ。そして、お前たちは解放され、未来の世代も御父の見守る中、果実を楽しむことが出来るだろう。神の光を見出し得ていない魂は、裁かれることから、永遠において、彼らの公正な場所に連れて行かれることから、自由にさせられるのに必要である。

我が「御憐れみのチャプレット」を祈り、先祖の呪いと縛りからそれを解放するために、お前たちの父方、母方の家系を私に与えなさい。それは同じようにお前たちとお前たちの世代を物質的、社会的、そして霊的に結び付けているものなのだ。血の中に刻まれたオカルトの呪いによって、生まれては破滅していく世代がある。恨みの呪いを遺伝的に持っているために、なかなか許せない世代もあれば、呪いを持っているために結婚しても別れてしまう世代もある。つまり、世代が物質的、社会的、霊的に進歩することを妨げているすべての障害や障壁は、世代間のフィールドに根ざしているということだ。

我が御父がお前たちを健康に創造し、祝福して地上に住まわせ、繁栄させたことを忘れないでほしい。しかし、お前たちのすべての不幸や不運の原因は、罪と神からの疎外であり、これは解放されることなく代々受け継がれてきた。神の祝福がお前たちに来ないのは、先祖の罪に縛られているからであり、世代間の呪いのせいである。それゆえ、私の小さな者たちの父方、母方の家系を解放して、お前たちが健康で繁栄するようにしなさい。


お前たちを祝福する。父と子と聖霊との御名によりて、アーメン。

お前たちの主、無限の慈悲のイエズス。

子供たちよ、全人類に救いのメッセージを知らせなさい。